ガザニアの花図鑑、貝沼輝彦の花便り

１年草扱いのガザニアは、やや寒さに弱いため、霜よけなどすれば比較的簡単に冬越しが出来ます。
宿根草のガザニアは、１年草よりも耐寒性・耐暑性ともに優れています。

ガザニアの名はギリシャのアリストテレスらの著作をラテン語に翻訳したガザのテオドールの何ちなむ
また、色や形が勲章に似ていることから、勲章菊とも言われています。

日当たりの良い場所に置いて、十分に日に当ててやります。
日当たりの良い室内か軒下などの霜が降りない場所においてください。

土の表面が乾いてから２～３日たってから水やりしてください。

冬の間は必要ありません。

５月いっぱいまで、日当たりの良い場所に置いてください。
６月に入って気温が上がってきたら、明るい半日陰においてください。

鉢土の表面が乾いたら与えてください。

生育期は、肥料切れさせないように注意してください。
市販の緩効性化成肥料を与えるか、液肥を１０日に１回与えてください。

３～４月に株分けで増やすことが出来ます。

夏の高温多湿を嫌うので、明るい半日陰に置いてください。

高温期に加湿にすると根腐れを起こしやすいので、水やりは控えめに与えましょう。
特に梅雨時期は極力乾燥にするようにしてください。

真夏の間は、与えないようにしましょう。

日当たりの良い場所に置いてください。

鉢土の表面が乾いたら与えてください。

生育期は、肥料切れさせないように注意してください。
市販の緩効性化成肥料を与えるか、液肥を１０日１回与えてください。

秋は植えかえの時期です。一回り大きな鉢に、古い土を落として新しい用土で植えかえます。

９～１０月に株分けで増やすことが出来ます。
また、この時期に挿し芽でも増やすことが出来ます。