ラナンキュラスの管理方法

ラナンキュラス
学名: Rananculus asiaticus

科名:  キンポウゲ科
英名:  ペルシアンバターカップ、ターバンバターカップ
和名:  花金鳳花(はなきんぽうげ)
属名:  ラナンキュラス属
性状:  球根
原産地: 南西アジア〜ヨーロッパ
花言葉: 晴れやかな魅力・忘恩
ラナンキュラスの年間作業表
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出回り時期ハウス栽培で開花
開花時期
開花期
置き場所日向に置く半日陰に置く日向に置く
水やり土の表面が乾いたら与える控えめに管理土の表面が乾いたら与える
肥料必要に応じて
月に1〜2回与える
月に1〜2回与える
病害虫
アブラムシ・ハモグリバエ・うどんこ病

定植・植え替え
定植・植替

・・ラナンキュラスのお話・・・

ラナンキュラスの名は、ラテン語のラナ(蛙)に由来し、蛙が生息するような湿地に自生していることにちなむものです。

種から球根が出来ている

園芸店やホームセンターで売られている矮性のラナンキュラスは、種から育てられているものが多いですが、株元に小さな球根ができています。
花が終わってしまっても場所がある人は、来年もう一度咲かせられるか挑戦してみてください。

≪冬の管理≫

★置き場所

日当たりの良い場所に置いて、十分に日に当ててやります。
耐寒性は比較的強いので、室内の風通しの良い場所に置いてください。
暖房の風が当たる場所には、置かないでください。

★水やり

冬の間も、用土が乾いたらたっぷり水やりします。

★肥料

秋にしっかりと肥料を与えた株には必要ありません。
肥料切れしてる場合は、薄い液肥を月に1〜2回与えてください。

≪春の管理≫

★置き場所

4月になったら、日当たりの良い屋外に置いてください。
7月に入って気温が上がってきたら、涼しい木陰などに移してください。

★水やり

鉢土の表面が乾いたら与えます。

★肥料

市販の緩効性化成肥料を与えるか、液肥1000倍液を月に1〜2回与えてください。

≪夏の管理≫

★置き場所

夏の高温多湿を嫌うので、半日陰のなるべく涼しい場所に置いてください。

★水やり

休眠期のため、水やりは控えましょう。

★肥料

夏の間は、与えないようにしましょう。

≪秋の管理≫

★置き場所

日当たりの良い場所に置いてください。

★水やり

鉢土の表面が乾いたら与えてください。

★肥料

市販の緩効性化成肥料を与えるか、液肥1000倍液を月に1〜2回与えてください。