・・ラナンキュラスのお話・・・
ラナンキュラスの名は、ラテン語のラナ(蛙)に由来し、蛙が生息するような湿地に自生していることにちなむものです。
種から球根が出来ている
園芸店やホームセンターで売られている矮性のラナンキュラスは、種から育てられているものが多いですが、株元に小さな球根ができています。
花が終わってしまっても場所がある人は、来年もう一度咲かせられるか挑戦してみてください。
≪冬の管理≫
★置き場所
日当たりの良い場所に置いて、十分に日に当ててやります。
耐寒性は比較的強いので、室内の風通しの良い場所に置いてください。
暖房の風が当たる場所には、置かないでください。
★水やり
冬の間も、用土が乾いたらたっぷり水やりします。
★肥料
秋にしっかりと肥料を与えた株には必要ありません。
肥料切れしてる場合は、薄い液肥を月に1〜2回与えてください。
≪春の管理≫
★置き場所
4月になったら、日当たりの良い屋外に置いてください。
7月に入って気温が上がってきたら、涼しい木陰などに移してください。
★水やり
鉢土の表面が乾いたら与えます。
★肥料
市販の緩効性化成肥料を与えるか、液肥1000倍液を月に1〜2回与えてください。
≪夏の管理≫
★置き場所
夏の高温多湿を嫌うので、半日陰のなるべく涼しい場所に置いてください。
★水やり
休眠期のため、水やりは控えましょう。
★肥料
夏の間は、与えないようにしましょう。
≪秋の管理≫
★置き場所
日当たりの良い場所に置いてください。
★水やり
鉢土の表面が乾いたら与えてください。
★肥料
市販の緩効性化成肥料を与えるか、液肥1000倍液を月に1〜2回与えてください。